東日本電信電話株式会社 東京事業部 東京武蔵野支店（支店長：川上 卓郎、以下「NTT東日本東京武蔵野支店」）と株式会社ビオストック（本社：北海道帯広市、代表取締役社長：熊谷 智孝）は、2022年にNTT武蔵府中ビルに屋上菜園を開設し、社員食堂から排出される調理残渣等を原料とした液体肥料を用いた野菜育成にチャレンジしています。
この度、今年6月に地域の保育園児たちと苗植えしたさつまいもが収穫時期を迎えたことから、保育園児を招待し、NTT東日本の社員と一緒に収穫しました。
この活動を通じて、食育への理解及びSDGsの取り組みを身近に感じていただくほか、「地域の皆さまとの結びつきやつながりの充実・強化、街の活性化」の機会を提供し、皆さまに信頼され、支持される企業をめざしていきます。

1.目的

NTT東日本グループでは、超小型バイオガスプラントを活用した都市型資源循環モデルの実現^※、また自治体と連携した取り組みを通じ、地域資源循環の認知を広げる活動を行ってまいりました。今回のイベントでは、調理残渣等を原料とした液体肥料を活用した野菜等の育成を通して、屋上緑化の実現と、地域の皆さまとの交流を図ります。あわせて、SDGs目標「12.つくる責任 つかう責任」「13.気候変動に具体的な対策を」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の達成をめざします。

※2022年1月24日 ビオストック報道発表
「超小型バイオガスプラントによる社員食堂残渣の食品リサイクルを通じた都市型循環エコシステムの実証について」参照

2.日時

2023年10月25日（水） 15:00～15:30

3.場所

ＮＴＴ武蔵府中ビル（東京都府中市八幡１－１）

4.参加者

府中めぐみ保育園園児等  20名（園児12名、保育士8名）、
NTT東日本 東京武蔵野支店社員 21名

5.実施模様

参加した保育園児の皆さんからは、「こんなに大きなさつまいもがとれたよ。」「見て、おもしろい形のさつまいもだよ。」との声があり、引率された保育士からも「さつまいもの苗植えと収穫を通し、SDGsを楽しく身近に感じることができ、とてもいい機会となりました。」との感想をいただきました。

6.今後の活動

今後も、NTT東日本グループは、事業活動を通じた様々な地域貢献及び、SDGsの推進を継続実施し、皆さまに信頼される企業をめざしてまいります。